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執筆者の写真Mariko Ozawa

自然に身を置く場所を探しています。

私が住んでいる町は、いわゆる首都圏のベットタウン。

マンションや戸建てが新しく作られ、東京に通勤する人が多く住んでいる。


20年ちょっと前に越してきた当時は、周りに里山とか森が残っていて、程よく自然を感じられていた。駅からの帰り道にたぬきなどの野生動物が目の前を通りすぎることもあった。


けれど、ここ5年くらいに住宅や工業団地の需要が急激に高まり、開発がどんどん進んでいる。圏央道に繋がる大きい道路が通り、商業施設も作られた。

とても便利になっている。。


それは、廃れていく町より開発される方が活気があって良いことなのだと思うのですが、静かだった町が騒がしくになり、近所の道路が渋滞するようになり、空気の匂いが変わった。


夜になるとひんやりしていた空気も、どことなく蒸し暑い。

季節の匂いがあまり感じられなくなったのは、街が変わったからなのか?

私の身体が衰えているからのか?(苦笑)


急速に、私の中で、このまま、ここにずっと住み続けるのは嫌だ。

という思いが強くなってきた。2018年頃からずっと思ってきた。


今、土地を探している。

もっと自然を感じられる、もっと気持ちの良い場所を求めて。


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